インターネットでの独立起業は失敗と隣り合わせ?

インターネットの普及により、私たちは昔の日常生活ではありえない程

多くの詐欺師と遭遇するようになりました。

わかりやすい例でいうと、商品が手元にないにもかかわらず

オークションなどに出品して落札者に送金させ商品を送らずに姿を消したり、

あるいは大して内容のない情報商材を言葉巧みに買わせたりなど

枚挙にいとまがありません。

匿名性を悪用した詐欺がインターネット上に横行しています。

そしてその詐欺師は何も商品の販売などに限らないことも知らなければなりません。

 

脱サラしてネットの世界で成功するにあたって気を付けなくてはいけないのは

『自称達人』です。一歩会社を出て企業するというのは松田豊さん曰く、

ガチのストリートファイトだということです。

勝つことが正義であると。確かに起業したのであれば勝たないといけません。

脱サラして独立したのであれば勝ち続けなければ生きていけないのです。

 

その時に、裏技だけを教える、詐欺師まがいの

『自称達人』がいるというのです。

裏技とは、身を守るために知っておかなければならないことでもありますが、

格好をつけて裏技ばかり教える人は、まともな戦いではワンパンだそうです。

 

独立起業の際に落とし穴があると松田さんはおっしゃっています。

コンサルなどで教えてほしいと思っている人を騙す人がいます。

こんなにも多くの詐欺師がいるのかというほど、騙す人が多いということです。

例えばアフィリエイトや株や不動産などのコンサルなどでも

詐欺師まがいに高額のコンサル料を払わされた挙句

小手先だけのテクニックを教えられ、

その人を妄信した結果失敗して鬱になったり自殺したりする独立起業家にならないために、本物を見極めなければいけないと思うのです。

 

田豊さんがおっしゃるようなガチのストリートファイトの世界に

飛び込んでいくかのようなネットでの独立企業は常に詐欺師との闘いでもあると考えます。もしもガチのストリートファイトで負けてしまったら

脱サラした場合会社にも戻れずそれこそ路頭に迷う事になってしまいます。

最悪、うつ病や自殺してしまう結果にならないとも限りません。

幸せになるために、ストレス社会から抜け出そうとしているのに

これでは本末転倒です。

 

小手先の技ではなく、本当に必要な情報を提供してくれるメンター、

指導者を私たちは詐欺師が横行する多くの情報の中から選んでいかなくてはいけません。本物を見る目を養う事が大切なのだと思います。