引き寄せの法則って信じるものだと思っていました
松田豊さんの言葉にはいつも驚かされます。
最近色々な媒体で引き寄せの法則とか引き寄せの科学とかいう言葉を目にすることが多いです。ざっくりいうと「私は何々できる」とか「私はない何々を手に入れる」などと
思い込むことによって良いことを引き寄せるという物なのですが、
そんな思い込みで物事が良くなるなら苦労はしない、そんなものは信じない、という人も多いでしょう。
松田さんは、引き寄せの法則は信じる信じないの話ではないとおっしゃっています。
はっきりって最初は意味がわかりませんでした。
スマホのメールを例に出されていましたが、電波があるところでメールを送れるということを、信じる人は送れて信じない人には送れないなどということはないと
みんな知っています。電波があるところでメールが送れるのは物理法則であたりまえのことですよね。
電波や電磁波は見えないが存在しているのはあたりまえのことであるように、
引き寄せの法則というのは物理法則であたりまえのことなのだそうです。
言葉が素粒子を動かすのだそうです。感じると意識がフォトンに乗るという
難しい表現をされていましたが、私なりに解釈してみました。
念力って昔流行りましたよね。今の若い方にはピンとこないかも知れませんが、
アラフォー以上の方でしたら、子供のころ超能力ブームがあったことを記憶されている方も多いのでは」ないでしょうか。
私も小学生のころはムーなどの雑誌やテレビでエスパーが念力で物を動かす様子を見たり聞いたりして興奮したものです。
念力でスプーンを捻じ曲げたりすることは後に超能力ではないと証明されました。
一点に意識を集中すると普段使わない筋肉が動いたり、力を入れたつもりはなくてもかなりの力がでたりするそうです。
これは念じているのではなく、自分はこのスプーンを曲げられると思い込むことによって物理的な力が働くということなのでしょう。
つまり、潜在意識に働きかけることにより、物理的に物事を動かせる、
それが感じると意識がフォトン(物事を引き寄せるために必要なエネルギーを持つ素粒子)に乗るということではないでしょうか?
例えばものすごく欲しいと思い続けているものが手に入ったりするのは欲しいと強く思うことにより、それを手に入れるための潜在意識が行動を起こすのではと思うのです。
それは信じる信じないではなく、意識が素粒子を動かしている事に他ならないのではないでしょうか。
そう考えると、ネガティブな言葉ばかり吐き出していると悪い方向に導かれていき、
ポジティブな言葉を話せば行動も明るいほうに向かうのはあたりまえのことだと
わかります。自分を形成している細胞に引き寄せてもらえるように潜在意識を変えていかないといけませんね。